1  SmartMax  「清浄」 (清解) 発明が成功した!

      処理 8日経過  192時間後の状態


              
   
                 ランドアップ処理8日目 192時間後の状態





                
             
                左から 2時間後  4時間後   6時間後の状態



                 

            左から 12時間後  24時間後  48時間後  60時間後の状態。
            ランドアップ成分が分解され、除草能力が消滅。
            この8日目の姿なら・・・今後、枯れることはない!


            宇井 清太の理論が正しい・・・ことが実証された。
            全世界の農業が、この技術で一変する!



           この発明は・・・・今後・・・全世界で年間○○兆円のビジネスを創出する可能性を秘めている!
           農薬農業が続く限り・・・この技術は継続し、光を放つ!

           おそらく・・・21世紀の発明の中で、最大の発明だと宇井 清太は自負する。
           地球を「浄化する」・・・という意味において。
         
           やがて・・・宇宙エリアの汚染を防止することにも・・・MOG-A1菌の酵素が利用されることがあるかもしてない。



             日本国内での普及プログラムを、急いで作成して超速で




    処理9日目の状態  216時間後の状態


          



                

             処理9日目の状態 2時間後、4時間後、6時間後は                             12時間後、24時間後、48時間後、60時間後の状態。  奥の列はSmartMax 「清浄」2回散布区
             ランドアップ除草効果で瀕死の状態になっている。                              12時間後、24時間後区は・・・ぎりぎりの解毒。 48時間後、60時間後はセーフ。

          この試験でSmartMax 「清浄」の散布技術が解明された。
        
          〇 農薬散布48時間後から72時間後にSmartMax 「清浄」を散布すると、農薬成分を「解毒」出来ることが判明した。
             残留農薬を「解毒」出来る。
          〇 これは、全作物に適用できる技術で、農業技術、農業世界が一変する。

    
              この技術で生産した農産物は「清解栽培」と命名し、商標登録を行った。


         
           



2 マツタケ菌糸体・・・無造作に増殖する

     カナダ産、山形県高畠産、寒河江産マツタケを・・・フラスコ100本作った。
     この膨大な菌体を使って・・・・フィールド試験を行う。
     赤松の苗木も大量購入した。
     根に定着させる・・・多様な技術開発試験である。
     オートファジー理論を行なえば・・・根に定着繁殖できる・・・可能性がある。
     

          




                

         10月28日の状態。 培養4日後。  MOG-A1菌より繁殖が速い・・・・。



             マツタケの大量培養開始。無造作に菌糸体を作れる。






               

                赤松苗木にマツタケ菌定着させる・・・システム。   構造は非公開。
                楽しみ・・・・。
                     





3 SmartMax 「清浄」 再試験

    あまりに上手くいったので・・・「スミレ」で前回と同じ方法で再現性確認試験
     ランドアップ2,5cc  水500cc
     2019年10月30分処理
     12時間後、24時間後、48時間後、60時間後  清浄散布。


       試験材料 スミレ
                 





4 霊芝試験始める  霊芝菌糸体エキスの大量生産

        これは、子実体ではなく・・・種菌から開始する。
        子実体よりも・・・菌糸体の方が成分量は多い。




5 山形県に「マツダケ山再生研究会」設立

     以前マツダケが出ていて・・・現在出なくなった山。
     このフィールドで、再生させるという趣旨の研究会。
      ここで成功すれば・・・全国各地で・・・・マツタケ再生プロジェクトが・・・キノコのように生まれる。
      
      時間がかかるが・・・・。
      これが出来れば・・・日本でも「トリュフ」が作れる。

      日本の山にも・・・トリュフ菌は生息しているので・・・。
      地上に出ないから・・・発見されないから・・・見つけるのが・・・極めて困難だけかも。
      MOG-A1菌もマツタケ菌も「菌根菌。
      トリュフも「菌根菌」。
      共通点は・・・必ずある。
      地域創生事業で・・・・最も・・・騒がれるものは・・・マツタケ再生である!
      ・・・・。

      現在の菌糸体培養成功でも・・・奇想天外な技術であるが・・・。
      マツタケ菌糸体エキスを大量に無造作に作れる。

     


6 蚊毒分解で最も効果、速く分解するのは「ユキノシタ」懸濁液である

     ここまで150日わたって・・・宇井 清太の身体で試験したが、
     ようやく結論が出た。
     多様な角度から考察して・・・・皮膚復元、アトピー、美白・・・保湿のほとんどの分野で、
     最も効果がある。当然MOG-A1菌との共同作業で。

     蚊もおかしくなっている!
     10月27日・・・なのに・・・蚊から刺された!
     山形県で・・・霜が降る季節に・・・・蚊から刺されたことはこれまで一度もなかった!
     これが・・・絶好の試験になった!
     直ぐに「ユキノシタ」液を塗った!
     これまでで一番早く効いた!
     全然腫れない。・・・直ぐに痒くなくなった!



7 MOG-A1菌による「カツオブシ」繁殖分解試験

      驚いた!
      木材腐朽菌のMOG-A1菌が・・・カツオブシに大繁殖した!
      寒天単用培地。
      MOG-A1菌が生育するための養分は、全てカツオブシの成分で調達している。

                 カツオブシに繁殖したMOG-A1菌
   
                 これは・・・何を意味している????
                 MOG-A1菌で動物有機物の最高の「肥料」を作れることを意味している。
        
                 これまでは・・・腐敗発酵させて・・・動物性有機液肥をつくてきた。
                 これとは全く異なる・・・ピルビン酸、アミノ酸・・・・液肥が作れる!
                 ・・・・非常に面白い!


                料理の調味料・・・・
                便秘解消の・・・・・アミノ酸錠剤が作れる!
                味の素とは異なった・・・・調味料が作れることを示唆している

                MOG-A1菌で、カツオブシの全成分を抽出した調味料液が作れる。




8 MOG-A1による昆布の分解試験


      昆布の旨味成分の抽出。
           

      〇 寒天単用培地。
        昆布の成分が溶出し、この成分で繁殖を開始。・・・・だいぶ遅れてコロニーが発生。


           ## そういうことなら・・・昆布とカツオブシを混合して培地にすれば・・・・
               素晴らしい調味料が生まれる可能性がある。
               凍結真空乾燥で粉を作れば・・・・・キチン・・・多様な酵素入りの「粉」が作れる。




9 白トリュフ  11月2日に到着  白トリュフ培養試験を実施出来る


    フランス アルバ産が入る。
    もしも、白 トリュフの培養が成功すれば・・・・白トリュフエキスを無造作に作ることが出来る。
    
    美容業界の夢のエキス。
    菌根菌である白トリュフの人工培養は世界で誰も成功していない!
    菌糸体の生育も成功していない!

    この白トリュフ・・・MOG-A1菌と近縁の子嚢菌Pezizales sp.である。
    MOG-A1菌が無造作に培養できる技術なら・・・白トリュフも・・・大きな可能性がある!

    11月2日・・・・待ち遠しい。
    
          今後は・・・・キノコの試験を集中的に行う。
          なんか・・・瓢箪から駒が出る・・・・感じ。

          奇跡の水・・・の発見で・・・奇想天外なキノコ世界を開くことが可能になった!




10 茯苓も培養できるかもしれない。

      中国で量産されているサルノコシカケ科担子菌。これなら出来る可能性がある。
      「ツムラ」では・・・北海道で試験栽培始めているが・・・・
      子実体生産より・・・菌糸体でエキス生産。

      生薬成分は菌糸体の方が多く含んでいるので、培養菌糸体エキス。






      
      ・・・。


11 MOG-A1菌、MOG-K101菌懸濁液投与による
                 空中窒素固定.窒素小松菜の葉色について



       栽培40日・・・ようやく土壌で空中窒素固定.を行うようになった。
       赤玉土の無肥料でも・・・・非常に濃い深緑!

          
                                                                               左、 空中窒素固定.窒素栽培の 小松菜の葉色。
                                                                               右 無肥料赤玉土栽培の小松菜の葉色。

                                                                                  MOG-K101根粒菌の空中窒素固定.を行うことが、この葉色で実証された。
                                                                                  約40日を要したが・・・。
          






12 Free-Agri農法栽培の生産品の登録商標について

        完全無農薬栽培生産品   「清王栽培」

        SmartMax  「清浄」での農薬分解栽培生産品 「清解栽培」

        完全無農薬植物工場生産品(土耕栽培、水耕栽培)  「清麗栽培」


           特許庁に商標登録出願しました。

      出荷包装には、この名称を印刷します。
      これに、ロゴラベルを貼る、印刷します。
      段ボールには、このほかに{Free-Agri 農法」を明記します。

      厳守して・・・全国に普及して行きます。





13 香茸の培養法について

     香茸はマツタケより香りが良いとされている幻のキノコ。
      シシタケ ... Sarcodon imbricatus
     コウタケ ... Sarcodon aspratus
       現在は「『Sarcodon aspratus』は『Sarcodon imbricatus』のシノニムになった」

      過去(1955年)にS. Itoさん(菌学者の伊藤誠哉氏)という方がおられて、
      その人がそれまで学名が付けられていた「Sarcodon imbricatus」(シシタケ)と「ん?これは特徴が違うぞ、、」
     というものを見つけて(コウタケのことね)、「よし、こいつの学名をワシが付けたるわい!」ということで、
     晴れてコウタケに「Sarcodon aspratus (Berk.) S. Ito」
     問題は両種が別種でかどうかということである。シシタケ類の世界的権威であるオランダのMaas Geesterranusは同種としたが日本では別種とされる。
     (原色新菌類図鑑Ⅱ)


              
     シイタケは無造作に菌糸体培養できるなら、香茸も出来る可能性がある。







14 マツタケ菌糸体からのコロニー発生(新技術)画像 


              この画像で前項に掲載した写真がマツタケ菌叢であることが証明された。






14  SmartMax 「清浄」による農薬解毒作用が確定した

      普及第一弾として・・・全国の「観光いちご園」1000にパンフ発送する。
      パンフ印刷作成に入る。
      11月10日頃…一斉に発送。

      とにかく、クリスマス用のイチゴを・・・安心、安全にしたイチゴを子供に食べさせる!

      




15 マツタケ菌の抗菌試験
    
      マツタケ菌糸体は非常に強い「抗菌作用」を持っていることが観察された。
      アオカビで試験する。
      これまで誰も・・・マツタケ菌の抗菌について研究した者いないので、非常に面白い・・・。
      大量培養してみると・・・雑菌の混入が全然ないので・・・・・土壌微生物も・・・
      菌糸体培養で一つもコロニー発生がない!
      MOG-A1菌も・・・そうであるが・・・同じような抗菌作用があるのかもしれない・・・・・

      宇井 清太の仮説
       マツタケは「外生菌根菌」であり「活物寄生菌」とされて松科樹木の根に寄生する。
       この菌が自然界のマツ根で生きるためには・・・松の根のエリア、根に生きている
       多様な微生物に勝って独占支配しなければならない。
       なぜなら、松の根から多様な養分が溶出しており、これをエサにして生きる微生物が多くいるからである。
       これらの微生物と共生、共存するか・・・駆逐しなければ・・マツタケ菌は「外生菌根菌」として、
       マツの根で生息繁殖することは不可能だからである!

       そうであるならば・・・このマツタケ菌には強力な「抗菌作用」が無ければならない筈である。
       そういう仮説に立って本試験を多様な微生物で試験を行う。

       この仮説が正しければ・・・これまでにない・・・「抗菌剤」を作れることになる。
       面白い!
       こういう研究は、マツタケ菌を大量培養できる者でなければできないからである。
       宇井 清太の独壇場研究、試験である。

  


16 マツタケ菌の根粒菌共生試験
     自生地では・・・こういうことがあるのか、どうなのか。



17 マツタケ菌のMOG-A1菌共生試験
     自生地では・・・こういうことがあるのか、どうなのか。

       共生する!   写真


                    

             白いのがMOG-A1菌 モヤモヤしているのがマツダケ菌。 コロニーが重なっている。
             やはり・・・グループを形成している菌だった。
             マツダケ菌の謎が・・・・一つ解けた。

             そういうことであれば・・・・子実体まで・・・進化出来るかもしれない。
             MOG-A1菌を利用して・・・・マツダケ単独でダメなら・・・・グループ力で・・・・。
    
         



18 にっこり イチゴ ニュース  NO11号      ここ
     農薬分解剤        SmartMax 「清浄」 特集


19 牧草エンドファイト毒 分解出来るかも
  
      アメリカ オレゴン州の芝草生産地。ここの牧草にはエンドファイト毒が含有している。
      これをSmartMax 清浄で分解、無毒化出来る可能性が出てきた!


20 根粒菌MOG-K101菌の単離に成功した????
      
単離に非常に苦労してきたが、どうにか成功したようである。
         写真 根粒菌 Rhizobium sp.菌 大豆根粒菌。

                      MOG-A1菌と共生した状態。



21  10月30日 霊芝培養開始!

       霊芝の菌糸体から霊芝エキスを製造するための積層培養法による試験。
       好気性菌だから・・・出来るのではないか。




22 マツタケ 松苗木 担持用容器への菌担持成功!

     この成功によって、松苗木へマツタケ菌を無造作に担持生息、繁殖が可能になった!
     これで菌担持松苗木を大量に作り、山に移植すれば・・・マツタケ山を再生できる。

     この技術は・・・ランの絶滅した山にランを再生した技術を応用する。 
     最も再生困難なランでの実績があるので・・・多分・・・同じ菌根植物だから・・・松も出来る。
     この再生技術は「マツタケ山再生プロジェクト」に応募・・・採用確定者のみに伝授する。

     移植する松山に・・・前処理する技術である。
     これを行わないと・・・成功しない。

              
      処理4日後の状態。

   菌糸の生育は、フラスコ内とまるで異なり、菌糸体の周囲が・・・盛り上がってくる。既に担持材には・・・菌糸を伸ばし始めている。
   この・・・・盛り上がり行動は・・・何を意味しているのか?????
   なんか・・・・中東の都市城壁のような感じである。
   何が・・・起こっているのが・・・想像つかない!
   粘液が・・・・溶岩流が・・・異なる構造に遭遇して・・・・盛り上がった???・・・状態・・・???
   でも・・・昨日までは、こういう状態ではなかった・・・平準だった。

    さて・・・これから楽しみ・・・興味深々。
    おそらく・・・これから見るマツタケ菌の姿は、宇井 清太が世界で初めて見る光景になるだろう。




23 MOG-A1菌酵素によるランドアップ成分、分解、解毒が実証された。

      処理 10日目  240時間経過後の状態。
          宇井 清太の妄想が・・・現実になった。
   
        

 
     
          


ここまで明解に差異が現れるのも・・・植物、農業関係試験では稀有なことである。
それだけ・・・モンサント社の・・・このランドアップ成分グリホサートイソピロピルアミン塩 が、植物のシキミ酸回路に正確に作用して、植物が生きられない状態にしていること。
この成分が効果を現わすシステムに・・・MOG-A1菌の分解酵素が・・・絶妙に作用して分解、解毒した。

この解毒、分解作用の発見は・・・科学、化学上でも・・・世界で初めてのことかもしれない。
植物体内における酵素の微妙な時間の関係。
常識的には・・・解毒は・・・・早い手当が有効である!
・・・・マムシからかまれても、ハブからかまれても・・・スズメバチから刺されても・・・・フグ毒でも・・・・
食中毒でも・・・・・。
しかし、このグリホサートイソピロピルアミン塩とMOG-A1菌の酵素の関係では、処理6時間内ではほとんど効果がない!
12時間から48時間経過した後にMOG-A1菌酵素が効果が出る!
これは・・・・・!
全身にグリホサートが回ってからでも・・・全身を解毒する。
こんなバカげた・・・解毒技術が無かった。
これを農業に利用すれば・・・50日前に散布した農薬も解毒出来ることになる。
・・・・。
植物体内でのグリホサートの移動、作用・・・酵素の分解作用が・・・・どうなっているのか。
非常に面白い・・・光景である。

これなら・・・ネイチャーに論文発表出来る・・・新発見かも。

ランドアップ農業の・・・救世主になる可能性を示唆している。
この新発明技術を・・・どう使うかである。
ビジネス的に考えれば・・・・・・どうなる????



〇 これは「育種」に使える!
    ランドアップ耐性作物。
    何も遺伝子組み換えで耐性作物を作る必要はなくなる!
    24時間から48時間処理して・・・元気にした後、また・・この処理を行い、何回も繰り返す!
    
     宇井 清太の妄想仮説。
       上記の操作を繰り返すことで・・・・必ず・・・植物は「ランドアップ耐性」を獲得し・・・子孫に遺伝する。

 この仮説は、ランドアップ耐性作物を作りだすということにとどまらない。
 ダーウイン、メンデルの法則を覆す・・・これを人為的に実証することになる・・・。

    これが実現すれば・・・・これも・・・ネイチャーに論文発表出来る・・・。

    
    これから・・・・多くの材料で実験を繰り返し行う。
    非常に・・・楽しみ。

  この実験方法は・・・今日も・・・宇井 清太に神が・・・ヒラメキを与えてくれた!
    

 
    SmartMax 清浄 の発売を開始する

 この試験で・・・自信もって発売出来る。  




 〇  この研究に興味のある会社あるようで・・・・今日○○会社からお問い合わせ頂いた。
    マツタケ菌の抗菌、分解・・・に非常に興味があるようで・・・・共同研究しないかという・・・・・製薬会社。
    特許出願前なので・・・保留。 
    マツタケ成功というのは・・・・今後、ものすごい・・・反響になるかもしれない! 



24 マツタケ菌糸体の多様な面を・・・これから実験する。

     現在250本まで増殖したので、大量の菌糸体を用いて試験する。
     なんか・・・とんでもないものが・・・・・現れるかもしれない。
     現在までのところMOG-A1菌よりも・・・優れたものが・・・・。


           

      10月28日培養  10月31日の状態。  マツタケが・・・バカバカ・・・無造作に増殖する。
      これまでの13年は・・・・一体なんであったのか。
      つまり・・・自然の法則を・・・・知らなかったということ。・・・ウマほど年とっても・・・何にも知らない・・・ということ。




  カナダ産、山形寒河江産、山形 高畠産 A 、B, C  合計5種類のマツタケ

     全種 無造作に成功した。
     全く無造作に大繁殖する。・・・・バカみたいな話。
     菌というのは・・・機嫌が良いと・・・こういうことなのか。
     この機嫌のよいことをフィールドで再現すれば・・・・子供を作りたいと思うかもしれない。子実体を・・・

     MOG-A1菌は「菌根菌」、マツタケも「菌根菌」「トリュフも菌根菌」。
     残るは・・・トリュフ。
     この調子では・・・良好な状態で「生白トリュフ」が入手できれば・・・・マツタケと同じように・・・・
     ひょっとして・・・無造作に成功できるかもしれない・・・・・

 
     マツタケのDNA
       この5種類のマツタケのコロニーの形状が全部異なる。
       コロニー発生までの時間も異なる。
       微妙に個体の違いがある





25  家庭用 SmartMax 清浄 発売

       蘭展のハガキ30000通で販売を開始する。
       その前は・・・ネットで販売開始。現在準備中・・。
       これには「マツタケ菌酵素」「「シイタケ菌酵素」「マイタケ菌酵素」「MOG-A1菌酵素」を入れる。
       「トリュフ酵素」もいれるかもしれない・・・。
       絶対、誰も出来ない・・・究極の家庭用・・・農業資材である。

       農薬を販売しているところ・・・・近い将来・・・必ずこれを扱うことになる。
       多様なビジネスモデルがあると思うが・・・
       これで・・・・宇井 清太は・・・日本の農業の根幹を抑え支配することになる。
       ようやく・・・白昼夢の野望が・・・現実味を帯びてきた。

       これは・・・誰も損しない・・・みんなが喜べるものである。
       宇井 清太も、販売店も、ユーザーも、家族も、社会も、日本も・・・・。

       それほど、農薬というのは・・・日本社会に大きな「影」を落してきた。
       日本農業に大きな「壁」を作ってきた。
       若い人の希望を奪ってきた。
       健康を・・・・脅かしてきた。

       これは・・・「バーク堆肥」の問題でもある。
       これを施与すれば・・・必ず病害虫にかかる作物になるからである。
       でも・・・農業界の学者は・・・・土壌をフワフワにすると・・・・・解決できる思っている。
       ご自分が・・・出来ないのに・・・。
       有機農業・・・・・。
       それを「鵜のみ」にして・・・・鵜の真似カラス水におぼれる!
       こういう諺があるが・・・・これは・・・日本の有機農法を揶揄した諺なのかもしれない。
       フィールドに出たことのない先生。
       肩書では・・・植物は育ってくれない・・・。

       ズート以前に、ラン栽培指導したときは・・・「東大卒」の名刺をラン鉢の前に置いても・・・
       ランは育たない・・・・と・・・・言って指導したものである。
       有機農法の挫折は・・・まさにこのことである。
       「農学榮て農業滅ぶ」。
       この言葉を残した大先生が・・・・戦前・・・昭和10年代・・。
       現在も変わりはない・・・。





26 マツタケ菌のMOG-A1共生による生育促進試験

     マツタケ菌単独とMOG-A1菌との共生による生育速度。
     マツタケ菌も松山では、単独で生きているわけではない。他の菌と村社会を作り生きている。
     この時、MOG-A1菌が生息すれば・・・マツタケ菌は・・・どういう態度をとるのか。
     拒絶するのか・・・・援助関係を、共生関係を結ぶのか・・・。
     こういうことを研究した先行知見は一つもない・・。

     宇井 清太の試験が・・全てマツタケの開拓である。道なき道を拓くものである。
     だから・・・路傍の石のような・・・・・試験でも全て行う必要がある。
     そうでなければ・・・誤ったマツタケの顔を・・・・流布することになる。
     大御所、権威者の多くが・・・誤ったことを書いた本が・・・いかに多いことか。
     

                    
              
              10月28日 処理   11月1日写真。                単独                                   マツタケ菌  +  MOG-A1菌



       
       
    菌床でのマツタ菌生育開始


                   


        城壁のように盛り上がった状態のところに、コロニーが多数発生。 つまり、松の根で、こういうコロニーが出ればマツタケ菌 菌根松が人為的に生産できることになる。
        これは・・・マツタケ菌 菌根マツタケ苗木販売ビジネすが出来る!

           マツタケ菌 菌根松苗木   生産販売事業
               今後・・・・このビジネスを(有)最上蘭園の主要ビジネスにする。


世界初
    マツタケ菌根 赤松苗木生産、販売開始

  マツタケ菌生息      赤松マツタケ菌根苗木


              5000本限定販売   1本  10000円   10本  90000円  (送料 消費税別)
          10から15㎝苗  30㎝苗はお問い合わせください。
 受付開始 2019年11月から、納品開始2020年1月から
               ご注文いただいてから約15日後に発送いたします。 前金でご注文お受けします。 当方から郵便振替用紙お送りします。それでご送金下さい。

         〇 赤田土に植えること。5号素焼き鉢に植えてください。多湿は厳禁です。その他のことは苗発送時に栽培法添付いたします。
         〇 最高に夢のある栽培です。是非、世界初のマツタケを作れる可能性を秘めています。
         〇 無造作には成功できない。このことをご理解の上、世界初の栽培に取り組んでください。



     
昨日、山林苗木生産者と協議して、急遽、マツタケ菌生息 菌根赤松生産 販売を行なうことに合意しました。
      いよいよ・・・・宇井 清太の夢が野望が・・・赤松苗木生産者のご協力で実現する可能性出てきましした。

      「マツタケ山 再生プロジェクト」と並行して普及して行きます。

 








27 マイタケ菌糸体 大量培養開始

     SmartMax 清浄

          これにマイタケ菌糸体由来の酵素を添加するために、マイタケ菌糸体の大量生産を開始する。
          無造作に出来る。


            次々に・・・新しいビジネスを生む。
            一つの発見が・・・・未来に広大なビジネスエリアを拓く・・・・。




28  石斛、シンビMOG-A1菌懸濁液による「しわ」改善について
      
      塗ってから2時間程度経過してから・・・・皮膚が変化します。


               



                
               
               10月15日の状態。 しわしわ・・・                                           石斛、シンビ溶液の抜群の「しわ取り」効果。
                                                                                       11月1日の状態   石斛、シンビ懸濁液処理 15日の間に6回処理した。
                                                                                  同じ手とは見えない・・・皺のない手。 塗布1日後の状態。
                                                                                  皮膚に浸透して・・・皺を補修するのは塗布後Ⅰ,2時間後である。
                                                                                  寝るとき塗布、パックすると・・・最高の効果がある。
                               
                                       





29 MOG-A1菌とマツタケの共生写真

     共生する。マツタケ菌驚異の生育繁殖スピードになる。 MOG-A1菌より速い。
 
       
              


       培養は、MOG-A1菌とマツタケ菌を平行に並べて接種した。
       マツタケ菌がMOG-A1菌を拒絶するのであれば・・・阻止円を形成する。
       超スピードマツダケ菌が繁殖し、MOG-A1菌のコロニーの上に菌糸を伸ばしている。左上のMOG-A1菌の3個のコロニニーも、
       マツタケ菌から覆われることになる。
       同じ「菌根菌」であるが、子嚢菌の菌根菌とマツタケ担子菌の菌根菌の共生というのは、これまでの先行知見にない。
       マツタケ自生地の地表の菌社会は・・・こういう状態なのかもしれない・・・。
       MOG-A1菌が・・・枯れ落ち葉を分解する。この分解養分をマツタケ菌は独占調達するために、
       MOG-A1菌の繁殖エリアに超スピード菌糸を伸ばし「シロ」を形成する。

      この二つの菌の共生「シロ」エリアには、アオカビはじめ空中浮遊雑菌の胞子が落下しても発芽できない!
      この姿を見ると・・・マツタケ菌は活物寄生菌で松の根に寄生する・・・というこれまでの知見は・・・疑問である。
      本当は木材腐朽菌に寄生する・・・菌従属菌としての顔と外生菌根菌の顔を持つ菌なのかもしれない。
      裸地面には・・・枯れ落ち葉が乏しい。充分な分解栄養を調達できない。
      そこで・・・マツの菌根菌として・・・松の根から・・・・養分を調達している・・・これが正解かもしれない。
      マツタケ菌と松はギブ アンド テイクの「相利共生」ではない。
      唯、この二つの菌が根圏に生息していれば・・・・土壌病害菌は・・・・生息できないために、浄化した土壌になる!
      これが・・・松に問って非常に重要なことかもしれない。

      なぜかといえば、南半球にはマツタケ菌、マツタケ菌と共生する菌根菌は生息しない!
      以前、オーストラリアに松を植えたとき・・・全滅した。
      マツの根元に・・マツタケ菌、共生菌が生息しないために、オーストラリアの土着雑菌が繁殖した。
      それで・・・全滅。
      松が元気に生育するには・・・エリアを浄化する菌が生息していなければならない。
      マツタケ菌 菌根菌は・・・松にとっての「用心棒」である。「清掃車」である・・・。
      MOG-A1菌は・・・エネルギー・・・補給係・・・かもしれない。
      MOG-A1菌がない場合は・・・マツタケ菌の生育は・・・・超遅い!
      マツタケも「エサ」が必用なのである・・・。
      グルコース。
      マツ根の形成層には・・・「松皮餅」が作れるほどの「澱粉」が貯蔵されている!
      この澱粉を調達すために「外生菌根菌」となって・・・・ヒモ生活している。
      同時に二股。
      MOG-A1菌のヒモにもなっている!
      非常に狡猾な菌である。

      本当にエサが無くなれば・・・自身の菌糸をキチナーゼと溶かして・・・これをエサにして生き延びる!
      オートファジー・・・細胞の自死である、死骸養分をエサにして生き延びる。
      
      宇井 清太の今回の培養成功は・・・この自死を人的に行わせて・・・この養分で再生させる奇想の発想で行った。
      人工培養基では・・・・このオートファジー養分を「再現」出来ないために・・これまで失敗を重ねてきた。
      再生循環に・・・「自死」という巧妙な養分調達に仕組みが・・・自然界に具備されていた!

      ようやく、自生地のマツタケ菌の実像が・・・この試験で見えてきた。
      以上は・・・あくまでも宇井 清太の妄想考察である。





30 マツタケ菌を殺す菌と助ける菌について

     マツタケ山を荒廃させた菌が解った!
     この菌が・・・マツタケ絶滅させた一つの菌である。
     この菌は、サクランボ畑、柿畑、桃畑の地面の落葉エリアに・・・・棲んでいる。
     この菌は果樹畑の地表を支配している菌である。
     この菌とMOG-A1を並行培養すると・・・MOG-A1菌は負ける。
     70℃で30分殺菌しても生き残る耐熱菌である。

     なぜ、マツタケ山に枯れ落ち葉が堆積するとマツタケが生えなくなるのか。
     宇井 清太の妄想仮説では・・・この菌のような菌が生息繁殖し支配するからである。
     こういう菌が生息するようになると・・・・マツタケ菌は生きることが出来ない。

       寒河江産のマツタケ。
         これに・・・この菌が生息していた。
         培養は50本のフラスコは全滅。

    
        

    寒河江のマツタケ山も瀕死であるが、そこに生えたマツタケを入手して1本 1万円。ところが、このマツタケに、
    前記した・・・果樹畑の菌と多分同じ菌が生息していた!
    近い将来・・・寒河江のマツタケ山も・・・この菌に全面支配されて・・・・絶滅するだろう。
    近くの果樹畑から・・・常に・・・胞子が・・・・飛んでくる!
    この菌はマツタケの菌糸体をⅠ,2日で食べ尽して・・・下の写真に見られるような・・・マツタケの菌糸体は既にない!   
    マツタケ菌糸自身が「自死」する時間すらなく・・・この菌は食べた。・・・超スピードで。
    ・・・多分・・・これを動画顕微鏡で見れば・・・・・菌を菌が食べる・・・・SF映画を見るような光景かもしれない!


    山形県高畠産 A,B,Cのマツタケには・・・・マツタケを助ける菌が生息していた!

      ・          
         
        山形県高畠産   A菌                            B 菌                               C 菌

      このマツタケ3本には、寒河江産マツタケのように、マツタケ菌下を食べる獰猛な菌が生息していなかった!
      さすが、東北地方での有名なマツタケ山である。
      同じ日に処理したのであるが・・・・高畠産では・・・マツタケ菌糸体がそのままの姿であり、そこに新しいマツタケコロニーが発生している。



      おそらく、日本でのマツタケ研究の歴史で、このマツタケ菌糸体を「食べる菌」と「助ける共生菌」を観察した写真、これが最初であろう。
      マツタケ菌単菌での研究では・・・ことごとく失敗したのは、多分・・・マツタケ菌の菌社会、菌と菌が共存して・・・エリアを浄化している
      マツタケ山の生態系が・・・視野に入っていなかったからであろうと・・・宇井 清太は思っている。


     マツタケ山再生への道を拓く。

       前記した知見から、マツタケ山再生技術が示唆されるものが見えてくる。
       マツタケ菌を食べる獰猛な菌を「排除」する技術が必要である。
       その排除して浄化したエリアに・・・・マツタケ菌 菌根赤松を栽植する。
       エリアに・・・・マツタケ菌 + 助ける共生菌を生息させる。
       これを定着させる・・・。

       こうすれば・・・・マツタケ山を再生できる可能性がある。



       もう一つの方法は・・・他のキノコと同じように「菌床栽培」である。
       写真のように、他のキノコと同じように培養基で超スピードでマツタケ菌が繁殖するのであれば、
       松の根は必要ない・・・ことになる!
       ならば・・・菌床栽培可能であることを示唆している。
       この場合の絶対条件として・・・超スピードで生育させる・・・「共生菌」と共に培養することかもしれない。
       MOG-A1菌が・・・・この共生菌になり得るかもしれない!
       MOG-A1菌は「ラン菌」である。
       マツタケ自生地には、マツタケの近くに、ランのシュンランも自生しているからである!
       マツタケとラン。
       この2つは・・・・同じ菌社会の中で・・・・生き続けてきたのかもしれない。

       こんなに無造作に・・・シイタケ菌と同じ培地で、マツタケ菌が繁殖するなら・・・菌床栽培の可能を無視できない!


          

             左  マツタケ                              右 シイタケ

          10月22日培養開始       11月2日 写真  10日間でマツタケはシイタケよりも早いスピードで生育した。



                      


                  マツタケ                                              シイタケ

        
         〇 オートファジー理論を応用すると・・・マツタケ菌も10日間の培養で、素晴らしい生育をした。
            この光景を見ていると・・・菌床栽培を夢見たくなるの宇井 清太のみではあるまい。
           
           そういうことで「マツタケ山再生 プロジェクト」を実施する。
           バカマツタケ成功でも・・・多木肥料の株価は・・・高騰した!
           つまり・・・人の褌で・・・利益確保。当面の利益確保。
           資本主義、株式市場というのは・・・ハゲタカ ファンドを生む。
           カネで・・・カネを培養する。・・・・生産が伴わないで・・・・カネ。
           宇井 清太も・・・昔・・・証券会社さんと仲良くして・・・アレコレやったことあるが・・・・
           カネの華より・・・ランの花の方が美しいので・・・縁を切った。
           そのときの利益で・・・今・・・・こんな研究もしておれるのであるが・・・・・・。

           「インサイダー取引」・・・宇井 清太の研究、特許に関係する会社は・・・今後・・・どこまで増殖するか分からないが、
           宇井 清太・・・注視している。
  
           「人のゆく、裏に道あり花の山」。

           証券業界の・・・今に新しい格言であるが、・・・株やって、この格言を知って・・・それから・・・
           宇井 清太は、人の考えないことばかり・・・研究してきた。
           若いころ証券会社とおつき合いしたのが、今につながっていることを思えば・・・無駄ではなかったのかもしれない。




        マツタケ共生菌を利用したマツタケ菌培養   写真

                 
                   

                   黄茶色に見えるコロニーがマツタケ菌糸体と共生する新規発見菌。 MOG-A1菌とも共生するが、
                   山形県高畠産 マツタケには、この黄茶色の菌と・・・A,B,Cのマツタケが全部共生していた。
                   同じスピードでコロニーが発現する。こういうものでないと勝ち負けが出るのか・・・???



                                 

                          培養4日と半日後の状態、この黄茶色の菌は、半日でマツタケの菌糸体を分解食べ尽した!        12時間前の状態。 マツタケの菌糸体がそのままの状態。

      
   
                            上の写真から12時間後の状態。

                           マツタケの菌糸体は黄茶色菌から分解 食べられて・・・跡形もない。この分解力のスゴサ。 MOG-A1菌なんて大したことない!
                           そんな感じである。・・・この分解力を・・・使えば・・・面白いものが生まれる!
                           これを早速利用したのが・・・SmartMax 清浄である。


                          

                          この黄茶色菌は、マツタケ菌の生育を抑止、害することはなく・・・逆に元気にして、
                          コロニーを大きくしている。
                          この写真は夕方写しているが、12時間前と比較すると、コロニーの大きさは・・・格段に大きくなっている。

                   
                   この培養法は、これまでの菌業界にない技術である。
                   大自然で生きている・・・きのこ。 担子菌木材腐朽菌、子嚢菌木材腐朽菌は、単独で生きているわけではない。
                   キノコ社会は・・・あくまでも「複雑系」である!

                   こういう視点は・・・宇井 清太が初めて・・・キノコ業界に導入する。
                   「菌根菌」の特性を具備しているキノコは、おそらく全て・・・こういう複雑系の共生を使わないと成功しないかもしれない。

                   この写真は、マツタケ山の生態系を、小さなフラスコに再現したものである!
                   もっと・・・大きければ・・・・子実体も出来るかもしれない????

     
            マツタケ菌を殺す菌あれば・・・マツタケを生かす菌もある。
            自然界は・・・奥が深い・・・
            これに・・・人間が関与し、マツタケを殺す菌が支配する山を・・・経済成長が・・・・生かす菌を殺した。
            エネルギー革命が・・・「薪」→「プロパンガス」に・・・地方の台所を変革し、山は荒廃。
            マツタケ菌を殺す菌が・・・支配占有する山になった。
            一度破壊された山を再生するのは・・・・ラン科植物もマツタケも・・・その困難さは同じである。
            コウノトリ・・・アホウドリ・・も同じである。
            でも・・財界のお偉いさん達は・・・カネで人を投入すれば・・・再生できると考えているようである。
            森林の仕事などは・・・下層の人が・・・分相応の受験で学校を選んだものが・・・やればいいと思っているようである。
            「分相応」・・・。イイ言葉だ!
            マツタケをこのコロニーを見ていると・・・底辺で必死に生きている・・・滅びの美学を感じる。・・・晩秋の哀歓が漂う・・・。
            ・・・・宇井 清太も年か。

            マツタケにも・・・・もうひと花咲かせてやりたい。



     



31  ランドアップ処理12日目の状態


       


         ここまで明解に・・・・「解毒作用」が証明されれば・・・文句のつけようがあるまい。
         こういう解毒技術は、これまでの科学の世界にかかった。全身に回ってからの方が・・・解毒効果が高い・・・という逆転の発想である。

         11月中旬からSmartMax 清浄
                  納品開始する・・・。
            昨日・・・早速ご注文6件いた。皆さん熱望しているみたい。

            大ブレイクするかもしれない。




32 次世代コーティング肥料製造法について

      今・・・神が降臨した・・・。

        キノコ溶解キチン溶液  +  植物セルロース + ポリ乳酸 +  MOG-A1菌
      
       この溶液でコーティングすれば・・・全て「生分解プラ」だから・・・出来る。
       キノコ廃床の菌糸体を植物セルロースで溶解し、菌床基材を濾過して削除後の溶液は、キチンファイバー、
       キチンナノファイバーである。
         キチンファイバー と植物の懸濁溶液が出来る。

         この溶液とポリ乳酸を混和すれば・・・調合割合を加減すれば・・・コーティング溶液が製造できる。
         
         以前の試験で、ポリ乳酸とキチンファイバーは良く混合し、堅固な3Dフィラメントを作れることを確認している。
      
       キチンファイバー、キチンナノファイバーが、キノコ菌体から植物セルロースで無造作に溶液作れることから、
       廃床キノコ菌糸体から・・・無尽蔵に生産できる・・・。
       キノコであれば・・・全ての菌床菌糸体を利用できる。キノコによって大きな差異はない。


       分解速度は・・実験あるのみ。 

       キノコ子実体、菌糸体溶解が・・・植物セルロースで分解出来ることを発見したことから、
       これを利用するコーテイングなら、着色していても問題ないから・・・肥料のコーティングは可能である。
       

       これにMOG-A1菌を担持させることで・・・・植物セルロースを最初分解し、この溶解穴が開くことで・・・
       肥料分が溶解し、やがて 放線菌がキチン、ポリ乳酸を分解し土壌に還す。
       この方法がキノコ分解による大量なキチンファイバー製造で可能になった。
       MOG-A1菌と根粒菌を担持させれば・・初期施肥で・・・後は空中窒素固定.で作物栽培可能となる。

       





33 バイオセンサーの開発について

      ハウス栽培用のセンサーは・・・ない。
      環境センサーである。温室の環境を検知するもの。
      植物を検知するセンサーはない。30年も前に・・・このセンサーが・・・暖房機、換気扇、天窓開閉などなどにあれば・・・
      と考えたことがあったが・・・。
      この30年間は・・・手をセンサーにしなさいと・・・教えてきた。
      目の見えない人の・・・5感、第六感・・・・この鋭敏さを持てと・・・説明してきた。
      目の見える健常者は・・・・この環境の変化さえも・・・目で見ようとする。
      だから・・・デジタル温度計、湿度計・・・・。
      目で確かめることが出来る機器である。
      ・・・こういうものが普及すればするほど・・・人間持っている・・・センサーは鈍感になる。
      ハウス栽培でも・・・温度を感じるのではなく・・・デジタル温度計の・・・数字で・・・管理する。

      あの当時、宇井 清太も完全自動の温室でのラン栽培をやろうとしたこともあった。
      それで、アレコレ・・・センサーを調べたが・・・植物の身体をセンサーのできるものはなかった。
      その後・・・どんなセンサーが開発されているのかわからないが・・・・・
      今なら・・・作れるかもしれない・・・。

      そういうことで、寒河江市の・・・電子機器会社に効いてみた。
      出来るのではないかという・・・回答。
      そういうの・・・山形大学工学部・・・・とか。
      ・・・・・・
      機器関係は・・・・宇井 清太の領域でないから・・・・やることはないが・・・・
      AI農業を考えると・・・・バイオセンサーが近い将来必要になるかもしれない。
      ・・・・
      室内環境と体内環境とを組み合わせると・・・自然界の生態系栽培が完成する。
      人間の健康を検知するのに・・・これほど素晴らしいものが開発されているのに・・・
      植物にはない・・・。
      人間のも・・・線虫利用という発明が今頃出るのだから・・・線虫の感性の足元にも及ばないか。

      こういうことを考えると・・・バイオセンサーは・・・今でも無理か。
      これとMOG-A1菌を組み合わせることが・・・・本当の最先端農業かもしれない。



34  シイタケの抗菌力を利用したマツタケ菌の単離成功

      前項でも記したように、マツタケ菌は共生菌と共同生活している。単離は難しい・・・。
      そういうことで・・・これまでのキノコの研究者は、他のキノコと同じように「胞子」からの生育を目指してきた。
      そして、現在まで成果を上げることが出来ない。
      宇井 清太の成功でも・・・共生菌と共に成功している。
      本当は、これが自生地の姿であるが、・・・・単離しないと気が済まない。

      そういうことで、ヒラメイタノは・・・シイタケの菌糸体の抗菌力を利用して、マツタケ共生菌を削除する方法である。
      マツタケ菌を生かして・・・共生菌を削除するアイデアである。
      マツタケ菌と共生菌は・・・シイタケ菌菌糸体の抗菌作用に微妙な差異があることを発見したことからのアイデアである。
      こんな方法を思いつくのは・・・神が・・・降りてきたからである。
      なんか・・・・宇井 清太も神がかりの・・・新興宗教の教祖になった????
      でも・・・研究者は・・・こういうことを多くの人が体験している。
      ・・・・・それを・・・・偶然見つけた、思う浮かんだと・・・言葉で表現するのであるが・・・
      オー・・・・マイ・・・ゴッド!



                    


       シイタケの菌糸体培地。 シイタケの菌糸体の「抗菌力」がマツタケ共生菌の生育を抑止し・・・その間にマツタケ菌がコロニーを形成した状態。
       シイタケのの抗菌力がマツタケに影響しないで、共生菌に影響した。

       これは、別な見方をすれば・・・宇井 清太の想像した通り、シイタケ菌糸体を培地にして、マツタケ菌を培養できることを示唆している。
       こういうことなら・・・・これを松の根に担持させれば・・・根を菌根にすることが・・・シイタケ菌糸体を利用して可能になる。
       マツタケ菌の「エサ」に・・・シイタケ菌糸体がなるとということである。

       シイタケ菌糸体を利用すれば「菌床栽培」が出来る可能性を示唆している。
       菌床栽培の場合「基材」とエサになる栄養素が・・・大きな意味を持つからである。

       マツタケ再生山プロジェクトを成功するには・・・・
         マツタケ菌を自由自在に・・・操縦できるようになる必要がある。
         マツタケ菌の・・・宇井 清太がヒモになる必要がある。
         ヒモは・・・・女心を知り尽くして・・・初めてヒモの道を究める・・・・。
         蛍の幼虫は・・・○○カイをしゃぶりつくして・・・・・これも見方を変えれば・・・ヒモを極めた生き様である。

         マツタケを支配する目線では・・・マツタケは成功できない。
         宇井 清太がヒモになると・・・マツタケはプライドをくすぐられて・・・子作りしてくれるかもしれない。


         写真で見るように、菌糸体のキチンを溶解させるキチナーゼを出す共生菌を抑止するから、
         前項写真のように・・・菌糸体が姿が無くなることなく残っている!
         これが最も重要な点である。
         この写真で、共生菌が菌糸体にキチンを分解する菌であることが判明した。
         ならば・・・菌糸体から・・・この菌を使って「キチン ナノ ファイバー」も無造作に製造できるかもしれない!
         面白い菌を発見した。


       

35  窒素源、ミネラル源削除培地によるマツタケ菌生育

      マツタケ菌は貧栄養菌だという。
      そういうことで、窒素、ミネラル削除培地で試験した

        
                                           
      窒素源 ミネラル源削除培地のマツタケ菌コロニー。 自身の菌糸体を自死させて新たなコロニーを作る。                        炭素源、窒素源、ミネラル源培地のマツタケ菌コロニー
      世界初の画像かもしれない

           見事にコロニーを形成した。 この培地には糖のみ含有する。
           この試験は、オートファジー理論を導入したもので、本当にマツタケ菌が養分不足で困ったとき、
           古い菌糸体をキチナーゼで分解し養分を作り・・・新しいコロニニーを作る・・・・試験であった。

           古い菌糸体の上に・・見事にコロニーを形成した。
           キノコは・・・胞子を飛ばした後、非常に短時間のうちに、子実体は溶解し姿を消す。忽然と・・・。
           この激しい溶解は、植物では見ることが無い姿である。
           すさまじいキチナーゼの分解能力である。
           
           この写真は培養6日目のもの。
           この期間で、古い菌糸体を分解して、新しい命を作り上げた。
           この姿を見ると・・・むしろ・・・他の微生物よりも・・・・強い生命力を具備している。
           窒素源、ミネラル源を削除した培地では、多くの微生物は・・・こういう生育をしないものが多い。

           この技術を使えば・・・マツタケ菌を単離できる。
            共生菌は・・・動けないから・・・。
            共生菌より・・・貧しい環境で生きる力をマツタケ菌は持っている。これを利用すればよいことになる。









35 マツタケ菌は根粒菌Rhizobium sp.と共生する

       マツタケ菌とMOG-K101菌の平行培養で根粒菌のエリアにマツタケ菌繁殖することを確認した

          


            桃色 根粒菌。 白色 マツタケ菌  黄色 マツタケ共生菌
            左部分の桃色が薄くなっているのは、マツタケの菌糸が根粒菌コロニー上に繁殖している状態。
 
            マツタケ菌の素顔が次々に見えてきた。
            貧しい栄養の松の山におけるマツタケ菌の栄養調達方法は・・・・窒素源は・・・空中窒素固定.の窒素まで利用していたことを示唆している。




36 MOG-A1菌とシイタケ菌の抗争について

      子嚢菌白色木材腐朽菌MOG-A1菌と担子菌 白色木材腐朽菌シイタケの朽ち木における抗争。
      朽ち木におけるエリア占有抗争は・・・暴力団の抗争に似ている。
      どちらに菌も抗菌成分を出して・・・・抑止力で・・・エリアを確保。


             


            MOG-A1菌コロニーの側にシイタケの子実体を置いた状態。
            シイタケの子実体の切片から、強い抗菌成分を出して、MOG-A1菌の繁殖を抑止(白い菌がMOG-A1菌)
            何日経過しても、MOG-A1菌はこれ以上生育できない!・・・・他の雑菌も繁殖できない・・・・子実体の上では。

            この子実体の抗菌力を利用して・・・マツタケ菌の雑菌を抑止。
            いろいろ・・・使い方はあるというものである。
            毒にも薬にもなる!

            子実体をこういう置き方をすると、これから殆どコロニーは多くのきのこで形成しない。
            そのため・・・胞子からの発芽させ有性生殖させ菌糸を出せ・・・・る。
        
            ところが奇跡の溶液を使うと・・・この子実体からコロニーが発生する。
            これで・・・マツタケが成功した。


            最後に残る試験は「トリュフ」である。
            フランスからの入荷が遅れ・・・9日必ず到着するとの連絡が入った。
            ようやく・・・宇井 清太の望むトリュフが・・・手に入ったという。
            

             多分、この方法で行えば・・・トリュフも成功する筈である。
             トリュフはMOG-A1菌と親戚みたいな子嚢菌菌根菌だから・・・・・
             成功するまで・・・輸入する。 輸入する方法が解ったので・・・・。


       宇井 清太の研究の最後に残ったのが「トリュフ」。
       そういうことで、今日の午後5時で「令和試験一覧」は閉鎖する。
       今後は・・・秘密裡に・・・最後の、詰めの試験を重ねて・・・・完結させる。



      ・・・・



37   名馬は騎手を選ぶ。
       名花もまた栽培者を選ぶ



         ダービーに出るような名馬は騎手を選ぶ。
         人が馬を選ぶのではない。
         才能がないことを名馬は瞬時に感知し・・・振り落す!

         乗馬クラブのおウマ。
         みんなを乗せて・・・・ぽっくり、ぽっくり歩く・・・。


         宇井 清太のFree-Agri農法・・・どちらになるのか????






         
38 11月6日に この試験一覧を閉鎖する
 
        「ランドアップ分解」と「マツタケ菌培養」の発明があまりに大きな意味を持つので、
        11月6日以降の宇井 清太の試験は非公開にする。 

           なぜ、11月6日に決めたかというと「トリュフ」の培養結果が出る日だからである。
           それを公開すれば・・・・宇井 清太の人生の集大成でからである。
    
           それ以降は・・・ビジネスの世界だjから・・・・。
           宇井 清太の発明理念と合致するところと・・・普及して行く・・・

           「マツタケ山再生プロジェクト」に全力を傾注して行く。
           ・・・ランも面白かったが・・・・マツタケ再生は・・・宇井 清太の悲願だったけれど、
           余命少なくなった今頃になって・・・・天は・・・・テーマを投げてよこすとは・・・・・・・。
           一年草作物とは・・・違うのだ。

          でも・・・ひょっとして・・・・松の根が必要ないかも・・・・これなら話しが違って・・・・
           生きている間に・・・マツタケ見られる可能性が残る。
           ・・・・。



      この試験一覧は、宇井 清太の研究の足跡を・・・息子宇井拓男に残すためであった。
      その・・・遺言ともいえる・・足跡は・・・トリュフで完結したということで、閉鎖する。
      サーバーは・・宇井 清太の倉庫、書庫・・・として保存するためのもの。日時が記録されているから・・・イイ。
      
      必要になったら・・・引き出せばいい・・・。
           

     


          ご高覧有難うございました

                    宇井 清太
          

         
                          新規発明約10件あるので、順次下書きを開始して、出願するものを厳選して出願する。
                          今後は、蘭展の準備と、この下書き、再現性試験の毎日になる。
                          
著作権所有者    (有)  最上蘭園
    著作権に関わる全ての行為を禁じます

      2019年10月28日  配信
HOME       BACK

sinn q 1